世界のキャリア
学歴より「何ができるか」——OECDが描く「スキル重視の労働市場」とキャリアガイダンスの役割

OECDは6月18日、労働市場が学歴や資格の名前ではなく「スキル」を軸に動く時代への移行を分析した報告書を公表しました。共通のスキルの言葉づくり、短い単位で学べる学習の仕組み、企業の人事慣行のスキル重視化などが主なテーマです。
キャリアコンサルタントにとって見逃せないのは、この報告がキャリアガイダンスを「個人が労働市場の動きをスキルの観点から読み解き、学びの選択につなげることを助ける」存在として、変化の要に位置づけていることです。
日本の現場への示唆: クライエントの経験を「職務経歴」ではなく「持っているスキルの言葉」に置き換えて一緒に棚卸しする——世界の政策文書が、キャリアコンサルタントのその日常業務を、労働市場の転換を支える仕事だと言っています。自信を持ってよい流れです。
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