受験申請を出す前に整えるもの——書類・日程・心の準備

第33回国家資格キャリアコンサルタント試験の受験申請は、8月17日に始まります。締切は登録試験機関によって異なり、キャリアコンサルティング協議会は8月28日、日本キャリア開発協会(JCDA)は8月31日です。受付期間は2週間ほどしかありません。学科試験まで学習に集中したいこの時期に、手続きのことで気持ちを乱されるのはもったいないことです。受付が始まってから慌てないために、いま整えておきたいことを3つ挙げます。
1つ目は、書類です。 受験資格を証明する書類など、申請に何が必要かは、必ず両機関の公式サイトでご確認ください。証明書のたぐいは、発行元への請求から手元に届くまで日数がかかる場合があります。「申請初日に出すつもりだったのに書類が間に合わない」というのは、毎回どこかで起きていることです。必要なものの一覧を今週のうちに確認し、取り寄せが必要なものは先に動いておきましょう。
2つ目は、日程の確保です。 学科試験と実技(論述)試験は11月1日、実技(面接)試験は11月7日から22日のうちの指定日程です。面接の日程は自分で選べるとは限りませんから、この期間の予定はできるだけ空けておくのが安全です。仕事の調整が必要な方は、上司や家族への相談を申請前に済ませておくと、あとが楽になります。
3つ目は、心の準備です。 申請書を出すことは、「今回、受ける」と自分に宣言することでもあります。「もう少し力がついてから」と先延ばしにしたくなる気持ちは自然なものですが、締切があるからこそ学習に張りが出る、という面も確かにあります。迷っている方は、申請締切の日ではなく、今日、決めてしまうことをおすすめします。決めた日から、残りの日々の使い方が変わります。
最後に1つ。申請は、締切の日ではなく受付が始まって早いうちに済ませることをおすすめします。締切間際は、書類の不備が見つかっても直す時間がありません。早く出してしまえば、そこから先の日々を学習だけに使えます。「申請を出した」という事実そのものが、勉強机に向かう気持ちを変えてくれることも、先輩受験者たちが口をそろえて言うところです。
申請方法・必要書類・受験資格の詳細は、必ずご自身が受験する登録試験機関の公式サイトでご確認ください。
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