試験ニュース
モチベーションが落ちたときの立て直し方——止まらないための小さな工夫

長い受験期間のなかで、やる気が落ちる時期は必ず訪れます。仕事が忙しかった、模試の結果が思わしくなかった、なんとなく気持ちが乗らない——理由はさまざまですが、大切なのは「落ちること自体は当たり前」と知っておくことです。
やる気が落ちたときにやってはいけないのは、自分を責めることです。「こんなことではだめだ」と自分を追い込むと、勉強がさらに苦しいものになり、机から遠ざかってしまいます。やる気には波がある。それを前提に、落ちたときの立て直し方をいくつか持っておきましょう。
ひとつめ、ハードルをうんと下げる。 やる気が落ちているときに「今日も1時間やろう」は続きません。「問題を1問だけ」「ノートを1ページ見るだけ」まで下げてしまいます。大切なのは、量ではなく「今日もゼロにしなかった」という事実です。ゼロの日を作らないことが、再び立ち上がる足場になります。
ふたつめ、始めた理由を思い出す。 なぜこの資格を目指したのか。誰かの力になりたい、働き方を変えたい、自分の経験を活かしたい——最初の動機を書いた紙を、目につくところに貼っておくと、迷ったときに立ち返れます。
みっつめ、思い切って休む。 休むことは後退ではありません。疲れきったまま机に向かっても身につきません。一日、二日、しっかり休んで気持ちを整えてから戻る。休むと決めて休むのと、罪悪感を抱えながらだらだら過ごすのは、まるで違います。
波はあって当たり前。落ちても止まらず、小さく続けた人が、最後に間に合います。
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