第33回、出願は締め切られました——11月1日の本番まで、残り約6週間をどう使うか

第33回キャリアコンサルタント試験(学科試験・論述試験)は2026年11月1日(日)に実施されます。受験申請の受付は、キャリアコンサルティング協議会が8月17日〜8月28日、日本キャリア開発協会(JCDA)が8月17日〜8月31日で、いずれもすでに締め切られました。出願を終えて受験票の到着を待っている、あるいはすでに手元にある、という時期の方が多いはずです。
本番(11月1日)まで、本紙発行日(9月18日)から数えて残り約6週間です。この期間の使い方を、学科・論述に分けて整理します。
学科試験は、過去問演習の「回し方」が結果を左右します。ただし、浅い振り返りは丸付けで終わってしまいます。正解していたら次へ、間違えていたら選択肢を確認して次へ、という解き方を繰り返すと、答えの記号だけを覚えてしまい、周回を重ねるほど正答率は上がるのに実力はついていない、という状態になりがちです。間違えた問題は「なぜこの選択肢が正しく、他は誤りなのか」を自分の言葉で説明できるかを基準に、理解の抜けを埋めていくやり方をおすすめします。
論述試験は、書く量を確保することが土台になります。逐語記録を読み、設問に沿って自分の見立てと今後の関わり方を書く形式は、頭で分かっているつもりでも、実際に時間内に書き切れないということが起こります。過去問を使って、本番と同じ制限時間で通して書く練習を、遅くとも本番の4〜6週間前から週に1本以上のペースで積んでおくと、当日の時間配分に余裕が生まれます。書きっぱなしにせず、第三者の目(講師・仲間・添削サービス)を通すことも、独学では気づきにくい書き方の癖を修正するために有効です。
最後に、体調管理も本番までの準備の一部です。11月は気温が下がり始める時期で、当日の体調不良が最も避けたい事態です。無理のない学習計画を、残り約6週間から逆算して立てておくことをおすすめします。
※本紙発行元が運営するキャリラボでは、無料登録で学科AIの毎日10問と論述AI採点1回が使えます(国家資格・2級・1級に対応)。
キャリラボ——本紙の発行元が運営する、学びと練習の場所
キャリアコンサルタントをめざす方と有資格者のためのサイトです。学科・論述・面接の練習、講義動画、セミナーや相互のロープレ練習会まで。国家資格・技能検定2級/1級に対応。クレジットカード不要・論述AI1回/学科AI毎日10問が無料: