第33回の受験申請は8月17日(月)開始——締切は協議会8月28日・JCDA8月31日。書類の準備は「今週から」が確実です

第33回国家資格キャリアコンサルタント試験の受験申請受付が、2026年8月17日(月)に始まります。本号の発行日からちょうど1か月後です。締切は登録試験機関によって異なり、キャリアコンサルティング協議会は8月28日(金)、日本キャリア開発協会(JCDA)は8月31日(月・郵送は消印有効)。試験本番は、学科と実技(論述)が11月1日(日)、実技(面接)は11月上旬から下旬の指定日程、合格発表は12月16日(水)です。
「申請は1か月先」と聞くと余裕がありそうですが、申請書類のなかには、自分ひとりでは完結しないものがあります。つまずきやすい点を5つ、挙げておきます。
1つ目、受験資格を証明する書類の手配です。 養成講習の修了者は、修了者コード、または修了証の写しが必要です(協議会の場合)。修了証が手元に見当たらない方は、再発行を講習の実施機関に依頼することになりますが、発行までに日数がかかることがあります。まず今週、修了証の現物があるかを確かめてください。
2つ目、実務経験で受験する方の「実務経験証明書」です。 相談の実務経験3年以上で受験する場合、勤務先などの証明が必要になります。これは記入を依頼して、返してもらう書類です。8月はお盆休みで担当者がつかまらない時期を挟みます。依頼は7月中に済ませておくのが確実です。なお、技能検定(キャリアコンサルティング職種)の学科または実技の合格で受験資格を得る方は、申請書に合格番号の記載が求められます。合格証書など、番号のわかるものを手元に用意しておきましょう。
3つ目、どちらの登録試験機関で受けるかを、まだ決めていない場合です。 学科試験は両機関共通ですが、実技試験の出題のかたちは機関ごとに異なり、申請後の変更はできません。両機関の公式サイトで過去の試験問題を見比べて、締切の直前ではなく申請開始までに決めておくことをおすすめします。
4つ目、締切と面接日程の取り違えです。 締切は協議会8月28日・JCDA8月31日と3日違います。また実技(面接)の実施日も機関で異なり、協議会は11月7日・8日・13日・14日・15日・21日・22日のうちの指定日程、JCDAは11月7日・8日・14日・15日のうちの指定日程と公表されています。仕事や家庭の予定と照らして日程の候補を確かめておくことも、機関選びの材料になります。
5つ目、受験手数料の準備です。 学科試験8,900円、実技試験29,900円。両方を受験する場合は38,800円です。決して小さな金額ではありませんから、支払いの段取りも含めて申請日を迎えてください。
申請の受付方法や書類の細部は、必ずご自身が申請する機関の公式サイトで最新の案内をご確認ください。本紙も、新しい公表があり次第、紙面でお伝えします。
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